こんにちは!制作担当Aです!
皆さんは、こんなマークを見たことがありますか?

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バスや公共の施設に掲示しているのを見たことがある方も居るかと思います。
このマーク
『ヘルプマーク』って言います。
ヘルプマークとは、「援助や配慮を必要としている方々が、そのことを周囲に知らせることができるマーク」のことです。(東京都福祉保健局より)
このマークは
・目に見える身体の病気や、身体障害を持った方
・妊娠初期の方
・難病を患っている方
・目には見えない内臓の病気を患っている方
・発達障害などの脳の機能障害、心の病気等がある方
など、配慮や支援が必要になることがある方が持っています。
フリマアプリなどで、販売しているのをたまに見かけますが、実はこれ、市役所等の障害者支援に関する窓口で無料で貰えます。
配布方法は自治体によって違う場合がありますので、まずは、問い合わせをしてみることをお勧めします。
著作権は東京都にありますが、自作することも可能です。自作する時は、趣旨をしっかり理解してガイドラン(ヘルプマーク作成・活用ガイドライン – 東京都福祉保健局)に則って制作しましょうね( ´ ▽ ` )
さて、このヘルプマークをどんな感じで使うかですが、鞄や杖、車椅子につけている方をよく見かけます。


私は、使う鞄によりますが、こんな感じで鞄につけてます♪
5年ほど使っていたヘルプマークが先日壊れてしまって、丁度障害者手帳の更新の時期だったので壊れてしまったことを伝えて新しくもらってきました。
他の使用例などはこちらで見ることができます。→ヘルプマーク – 東京都福祉保健局
私は、して欲しい配慮を書く事が多かったので別で付けました。

こんな感じです⭐︎
加えて、私は感覚過敏症があり、聴覚過敏が酷いので聴覚保護具を使用しています。
私が現在使っているのはこちら。
AVIOTさんのワイヤレスイヤホン。ノイズキャンセリング機能付きで、1万円以下で買うことができます。

聴覚保護具を使っていることを周りに伝えるためのマークもあります。
それがこちら。
株式会社石井マークさんが無償公開しているマークです(*´꒳`*)

こんな感じで使います↓


ヘルプマークに直接貼ったり、して欲しい配慮を書いたものの裏に貼ったり、イヤーマフの側面やノイズキャンセラーのコードにつけたりして使います。
世の中には色んなマークがあります。
知らないマークもたくさんあると思います。
でも、知らないマークだからと、困っている人をそのままにしないでください。
目に見えなくても、病気や障害で困っている人はたくさんいます。
困ってそうな人を見かけたら、手を貸してあげてください♪( ´▽`)